原爆が投下されて75年。

広島原爆の日。

たった75年前にこんなことが現実で起こったのか?と思うと恐ろしい話しです。

先日レバノンのベイルートで化学薬品への引火が原因で大規模爆発が起こった動画を見ましたが、あの動画でも同じく恐ろしさを十分に感じたのですが、それとは比較にならない話が原爆なんですから、想像もつきません。

現在はいろんな国が核兵器を保有し、そのパワーバランスで均衡が保たれていることも事実で、この世にこんなにも恐ろしいものは存在してはいけないと思う反面、完全に無くすということはかなり困難なことだろうとも思っています。

その中で、私が思うことは保有していても使わないこと。
ここに尽きるのかなと思います。少しずついろんな国が減らしていくことが理想にありますが、何より絶対に使うものではないものというのは、世界で唯一原爆を落とされた国としての責務なのかなと思ったりもします。

私の親戚には広島の方も多いのですが、原爆で後遺症に悩まされた方もいます。
ほんと原爆が落とされた瞬間のことも聞かされたことがありますし、隣の岡山でも落とされた時の衝撃は伝わったとばあちゃんやじいちゃんからも聞かせてもらっているので、どれだけ無関係な一般市民を巻き込んだものなのかと考えればやっぱり二度と起こしてはいけない悲劇だと思います。

今、また世界は何やら摩擦が置きていますけれど、平和的な解決がお互いできるように歩み寄って欲しいと願います。