アメリカのGDPがなんと32.9%減!?

この数字は戦後最悪の水準

確かに悪いだろうと思っていたけれどここまでの数字だとは・・・

米商務省が30日発表した2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、年率換算で前期比32・9%減となった。

新型コロナウイルスの感染拡大で、戦前の大恐慌以来となる落ち込みを記録した。経済活動の再開で今後は持ち直す見込みだが、足元では感染の拡大が止まらず、力強い急回復には程遠い状況だ。

引用:米GDP、前期比32.9%減 コロナで戦後最悪水準

世界の成長見通しも・・・

国際通貨基金(IMF)は24日、4月に発表した世界経済見通しを下方修正した。2020年の世界の成長率は、前回予測より1・9ポイント悪い前年比4・9%減とした。新型コロナウイルスの影響で、世界大恐慌以来の不況を予測した4月時点から、不況の「谷」がより深まる見通しだ。

引用:世界の成長見通し、マイナス4.9%に下方修正 IMF

こういう数字を見ると全部が悪いようにも見えるんだけれど(確かに影響はとても多いとおもいますが)、全部がそうではないということも考えないといけません。

パニックになって自分で考えられなくなることも、これもリスクだと思いますから、こう言う時こそ冷静に自分で考えてみることって大切です。

こんな中でも社会は回っていますし、素晴らしい取り組みをしているところもありますから、そう言う部分に目を向けたいですね!