志村けんさんは仕事のやり方も一流

連日の志村けんさんの追悼番組を見て

志村けんさんが亡くなって連日のように追悼番組が行われているんですが、なぜここまで国民みんなに愛されたのか?というのは改めて知りたくなり、いろんな番組で語られていることを見させてもらっています。

すると、仕事に対しての在り方であったり、やはりただ面白いではなく、そこに至るまでの過程がしっかりとあることを知りました。

アドリブに見えて、脚本をしっかり作っていた

コントを見ていても、ほとんどアドリブなのかな?と思っちゃうくらい、そのやりとりが面白かったりするんですが、ある雑誌のインタビューでは、リハーサルの時に考えうる全てのアドリブをその時点でやっちゃうそうです。

だからそういう意味で本番でのアドリブはないと言えたそうです。

それはそうですよね。
基本がないなかで、いいアドリブなんて出来るわけがないですよね。

1つの芸を極める

志村けんさんと言えば、

・変なおじさん
・バカ殿
・ひとみ婆さん

いろんなキャラクターがいましたが、それをずっとやり続けたこと。
迷える芸人にも、1つの芸を極めること。ずっとやり続けることを伝えていたようですね!

自分もそうですが、もっといいものをと思うあまり、他に手を出しそうになるようなことは以前はよくありました。
しかし、本当にいいものは、時代に関係なく大切なものだったりするわけです。

改めて自分も仕事に置き代えれば、今あるセミナーをさらに昇華させることですね。
もっとわかりやすく、またもっと根幹をしっかり伝わるように考えなければいけませんね!

今、外に出れない時期だからこそ、この時間を活かしていきたいと改めて思えました。

全員でウケるを意識する

誰かひとりがすごくウケたり、誰かひとりがすごくダメだったり、それではコントにならない。
誰かがウケている時には時には自分も引き、またその人をウケさせることで、コントの醍醐味を知ってもらう。

こんなことをある意味でコントで主役のようであり、いつも陰ながら務められていたんですね。

これはビジネスでも十分通じることのように思います。
みんなで勝つこと。1人でなく分かち合うことの大切だです!

先日、山本五十六の言葉のブログでも書きましたが、やらせてみての精神ですね。

さっそくですが、志村けんさんの仕事術と遊び術という2冊の本をamazonで購入してみました。

一体どんなことを書かれているのか今から楽しみです♪