【7日間ブックカバーチャレンジ】7日目 〜一日一生〜

千日回峰行を二回も満行した大阿闍梨の酒井雄哉さんの著書

一日を一生のように過ごす。

千日回峰行という、途中で辞める時には自害をしなければいけないという厳しい修行を二度もされた酒井雄哉さん。

大阿闍梨という最高峰の位を持たれている方なんだけれど、言葉はとても柔らかくまたシンプル。

信じられないような修行をされるんだけれど、暇だったからなんてとんでもない返しで飾らない言葉に自分も知らないうちに何かしがらみに囚われていることがあるなと感じるわけです。

人生のターニングポイントと呼べる場所で何度も読んでいる一冊になります。

心の中に【静】を持ちたいと思う時に読んでもらえるといいかもしれませんね♪