お師匠さんからのお手紙
離れていても感じる人としての暖かさ
先日、2冊の本をお師匠さんからいただいた話をこちらのブログでもさせていただきました。
1冊目
2冊目
本当に定期的に本を送ってくださったりするのですが、いただいた本を読んでいるうちに、本の間から手紙が出てきました。
それはそんなに長い文章ではありませんが気持ちが伝わる手紙でした。
お師匠さんからのお手紙
この手紙を何度も何度も読み返してしまいましたが、こういうのって本当に自分の励みになります。
でも本当に私は澤上さんを師と仰げて幸せな人間なんだと思います。
現在、さわかみ投信はお客様から3000億以上のお金を預かっているわけです。
それでもその地位に甘んじることなく、人の幸せを追求して毎日過ごしているわけです。
それと比べると私なんてまだまだ足元にも及ばないわけです。
本当にすごいことやと思います。
これから淘汰が始まり本物しか残れない
今の金融を見ていても、本当に顧客の立場になってしごとをしているところはごくわずか。
これは顧客側の知識がないことをいいことにビジネスをしていたことに起因しているのでしょう。
ただ、今は投資を始める人もドンドン増えていますし、個人投資家のレベルだって徐々に上がっています。
そうなってくれば、既存の金融ビジネスをしている人たちの化けの皮は剥がれ、顧客からは選ばれなくなるでしょう。
その時になって、本物と偽物には歴然たる差があること。
とてもじゃないですけれど、本物は覚悟が違うと思いますから、そんなに簡単に真似することはできません。
でも、その時には日本も本格的な長期投資が世間に馴染み、企業も個人も豊かになっているんだろうなぁと思います。
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